ヒツジ*ウェディング

手作りウェディングドレスの制作記です。

(手作りウェディングドレス)採寸~型紙作成。ぴったりサイズのドレス

ドレス作りがはじまりました!

 

作業初日は採寸と型紙作成。

自分のヌードサイズを採寸し、それを元に本からパターンを写し取ります。

 

採寸。ブライダルインナーは必須

当日着用するインナーをつけてから採寸します。

ブライダルインナーはドレスが完成するまでに買えばいいや~と思っていたのですが、採寸の際に必ず必要です!特にバストサイズの採寸に欠かせません。

スカート丈を測るときも、当日履く靴かそれと同じ高さのヒールの靴を履きます。

 

通常、採寸の際は自分に合ったブラジャーを着用した状態でサイズを測りますが、ウェディングドレスはボディラインがしっかりと出るデザインが多いです。バストが小さめの人も(自分のこと・・)、ブライダルインナー×パッドでバストを大きく見せることでウエストも細く見えるんだって!

既成のウェディングドレスはCカップを基準に作られていて、私が参考にする本「手作りドレスでウェディング」もCカップが基準だそうなので私もブライダルインナーでそれに近づけた状態で採寸します。(Cよりないとは言わない!あるとも言わない・・)

 

ちなみにブライダルインナーはりえっこさん(id:riecoro)がお譲りしてくださいました。とても良いものをありがとうございます><

大切に使わせていただきますね。

 

採寸する箇所は

バスト、ウエスト、ヒップ、背丈、袖丈、スカート丈。

多くの手作りドレス本に、採寸の仕方も簡単に記載されていると思います。インターネットでも調べられるので、分からなければ調べる!

採寸~パターン作成は服作りで一番重要な部分だと思うのでしっかりと。(特にウェディングドレスは体にぴったりと沿うものが多いので。)

 

スカート丈を測るときは、ヒール7cmの靴を履いて採寸しました。本番用ではないですが、そのくらいの高さのものを履く予定なので・・。

 

なんとか1人で採寸しましたが、できれば誰かに手伝ってもらった方が早いし正確にできると思います!

 

採寸の結果、私はバスト、ウエスト、ヒップ共に7号サイズ。身長も150cmないのでスカート丈も短めに・・。

 

型紙作成。本のパターンを写し取る

採寸が終わったら型紙作り!

本に付属しているパターンをハトロン紙に写し取ります。

薄くて丈夫。透けるので写したいパターンを下に置いてトレースします。

 

私が型紙を写すときにいつも使っているのは、シャーペン・方眼定規・カーブのついた定規

50センチの方眼定規は、スカート等、一辺が長いパターンを引くときに便利。下が透けるタイプの定規は、パターンを写すときにも縫い代を付けるときにも重宝します。

 

カーブのついた定規は、襟元や袖などの製図に便利。パターン作成用のカーブ尺はさまざまな種類がありますが、カーブと直線、90度、45度が分かり、更に透明なこの定規が一番使いやすいです。

スカート等の大きなパターンを引くとき以外は、方眼定規を使わずにこの定規のみで製図することが多いです。

 

これらを使ってパターンを写しました。

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型紙には元のパターンに書いてある情報はほぼ全部写します。布地の方向、「わ」、ファスナー付け位置等の印、服のどの部分かなどなど。

写したらはさみでチョキチョキ。

 

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ビスチェの型紙ができました。

 

この日の作業はここまで。

採寸から型紙作りまで約1時間かかりました。パターン写すのが思ったより時間がかかったー。パーツが多かったから?手際が悪いから?

 

スカートはビスチェが形になってから作ろうと思います。

 

そしてさっそくビスチェの裁断に取り掛かろうと思ったのですが、ちょっとバタバタしたのと、まだ買っていなかった材料を探したりしていたら時間がなくなってしまった。

しつけ糸もなくて週末に届くので、届いたら裁断・仮縫いをして8月中に本縫い前までは終わらせたい。(できれば本縫いにも入れたらいいな。)

 

▽これまで掛かった時間

ドレス作りに掛かった時間を記録していくことにします。

 

・ビスチェ型紙作り:1時間

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        計:1時間

 

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